FXのリスクについてご紹介
FXでは為替の変動によって為替差益を得られる可能性がありますが、リスクを受ける可能性もあります。
ただし、これはFX特有のリスクではなく外貨を扱う金融商品すべてにかかるリスクです。
例えば1ドル100円のときに10万円の証拠金をもとに、1万ドル(100万円分)を買い入れ、決済時のレートが1ドル99円に下がってしまった場合、決済時のドルの価値は1万ドル×99=99万円となり元の証拠金は100万円ですから1万円分損をしたことになり、証拠金も9万円に減ってしまいます。
ドルがたった1円下がっただけで、証拠金の10%もの損失がでてしまうのです。
またスワップポイントは、外貨を所有しているだけで貰えるうれしい利益で、所有している外貨の金利が高ければ高いほど、利益は上がります。
しかしこれにも金利が変動するというリスクがあります。
金利変動のリスクは、それぞれの国の政治・経済、金融情勢の変化、それぞれの国の政府の規制および外国為替市場の規制などによる取引制限から生じます。
現在では日本の金利が極端に低いため、どの国の通貨を買ってもスワップ金利で利益を得ることが可能ですが、日本の金利が上がると、スワップポイントは小さくなっていきます。二国間の金利の差が縮まってしまうというわけです。